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医学部受験で推薦はあり?現役医大生が答えます

昨今での医学部ブーム。

この記事を読まれている方も医学部受験を志したり、興味がある方ではないでしょうか?

医師になるためには医学部への入学が必須ですが、その入り方はご存じでしょうか?

一般的に言われているものとしては

  1. 一般(前期)
  2. 一般(後期)
  3. 推薦入試
  4. 指定校(私立)

が挙げられます。

今回はその中でも推薦入試に焦点を当てて解説したいと思います。

 

そもそも「推薦入試」と聞くと皆さんはどのような印象を持つでしょうか。

  • 一般よりも入りやすそう
  • まわりからなにかしら悪い印象を持たれそう
  • 入学してから苦労しそう

このあたりの見解について解説していきます。

 

一般よりも入りやすそう

入学の様子

結論から申し上げるとほとんど正解です。

厳密にいうと国際バカロレアなどの特殊な条件を課される大学もあるため、一概には言えませんがあながち間違いではありません。

なぜ一般受験よりも入りやすいのか、それは

・現役の人たちでの競争になりやすいから
・大学と同じ県に住んでいる人達での競争になるから
・合格者に対して受験者・受験層のレベルが低くなりやすいから
といったことが挙げられます。
つまり
受験できる人間が限られている
ことに起因します。
この傾向は特に地方の医学部で顕著にみられます。
例えば東京といった中学受験組が受けられなかったり、浪人生が受験できなかったりすることができません。
医学部が難しいといわれる原因として浪人生が多いことや受験者が多い、といったことが根底にある場合が多いため入学しやすいのも事実です。

まわりからなにかしら悪い印象を持たれそう

しかめっ面

こちらについては推薦入試を嫌う人もいる、というのが回答になります。

上記でも説明したように医学部受験をしている人の多くは浪人生だったり、厳しい選考を勝ち抜いた人が多いので、どうしても「あいつらラクに合格しやがって」と内心に思っている人もいます。

 

ただ、この問題は入学直後の話であって授業が始まるようになるとどうでもよくなります(笑)。

結局はその人の人となりが大事になることはどこに行っても同じようですね。

 

入学してから苦労しそう

挫折

実態からみてみるとその逆のことが多いです。

これは意外かもしれませんが、医学部界隈では

入学直後では後期組>前期組>推薦組だけど

卒業するときには推薦組>前期組>後期組になる、といった通説があります。

 

なんでこうなるの?と思った方も多いと思うので説明すると、このようになるのには医学部の実態が関係しています。

結論から言うと

  • 医学部での成績は天才型よりも努力型が高くなる
  • 医学部のテストはほとんど暗記

であることが挙げられます。

このことから見てもわかる通り、推薦入試組は高校時代の評定が高い傾向にあります(大体4.8以上)。

そのため、決まったテストをとるための努力量が多かったり、まじめなことが多いです。これにより大学でも努力が継続できる人が多いと感じます。


 

以上のことから言えるのは

推薦入試かどうかは大学入学後は関係ない
ということになります。
なので、医学部受験を志す方(推薦での入学を検討している方)は安心して勉学に励んでください(笑)
ではまたお会いしましょう!!

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