勉強

医大生が解説!小学生がプログラミングを学ぶメリット3選

質問者

・子供にプログラミングを学ばせたいけど、プログラミングで何が身につくの?

・小学生がプログラミングを学ぶメリットって何?

今回はこのような質問に答えていきます。

 

 

結論から言うと主に下の3つだと思います。

・プログラミング思考が身につく
・調べるクセがつく
・視野が広がる
プログラミングが習い事に優れている点はこの3つだと思います。

 

 

質問者
やりがいとか自信がつくわけじゃないの?

といわれてしまいそうですが、本記事では「ほかの習い事では得にくいプログラミングならではのメリット」に絞って解説していきます。

 

 

自己紹介が遅れましたが、僕は現在大学生でプログラミングを趣味として始めて1年になるものです。
大学に入るまではプログラミングをやったことが無く、陸上や水泳などをやっていました。

小学校のころは書道、水泳、ソフトボールなど数多くの習い事をしていました。
これらの習い事では協調性の大切さや自己鍛錬、成長などを感じることができました。

でも、プログラミングはこれらの習い事とは全然違ったタイプの習い事だと気づかされました。

 

それが先ほど述べた

・プログラミング思考が身につく
・調べるクセがつく
・視野が広がる

この3つです。

 

本記事では、そんな「プログラミング学習ならではの特徴」を体験談を通して解説していきます。


プログラミング思考が身につく

コード

この特徴は「学習塾」と似ているかもしれません。

問題に対して過程を立てて実践し、検証し、答えを導く___。

 

プログラミング学習ではそんな、実践的な能力が身に付きます。

むしろ、紙に対して向かう勉強よりもプログラミングのほうが、コンピュータでの操作が加わる分複雑になります。

 

「プログラミング思考」(=論理的思考力)は、AIの導入などに伴って今後ますます求められていく能力になります。
自分で考えて、数多くの情報の中から取捨選択していく能力も必要になってくるので、プログラミング学習は論理的思考力を鍛える絶好の機会になります。

 

「論理的思考力」を鍛えるうえではプログラミング学習が最適だという話をしました。
僕が以前習っていた水泳やソフトボールでは、どちらかというと「量」をこなし、きつい練習に耐える「忍耐力」を鍛えるのが主だったと思います。

もちろん試合中に、「次はどういう動きをするのが最善なのかな…」と考えることはありましたが、どちらかというと一瞬で判断を下す「瞬発力」とか「対応力」が求められていたと思います。

この能力はアドリブを効かせたりあがり症を落ち着かせるのに役立ったのですが、根本的な思考力には結びつかなかったかな、と今では思っています。

つらつら書きましたが要は必要になる能力が違う、ってことですね。

 

プログラミング思考について、詳しくは以下の投稿で解説しています。

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比較する様子

調べるクセがつく

検索

この能力はプログラミング特有だと思います。

 

「分からないことがあったら先生に聞く」

これは小学生であれば一般的に言われていることではないでしょうか。

勉強でもスポーツでも日常生活でも____。

 

「わからないことを質問するなんて偉いね」

皆さんも、先生に一度は言われたことがあるのではないでしょうか。

 

ただ、実際に生活してみるとどうでしょうか。

家を借りるにしても、住民票を登録したり不動産に連絡したり___。
投資なんて勉強したことが無く「iDecoって何?NISAって美味しいの?」なんて経験はあるのではないでしょうか。

 

大人になってみると「わからないことは自分で調べる」ことが当たり前になり、質問しても帰ってこないなんてことはザラにあります。

ただ、一般的には「わからないことは先生が教えてくれる」という風潮が小さいころにはあって、検索力は求められていないのが現状です。

 

プログラミングはこの「検索力」をつける最強の学び事だと断言できます。

これは一体どういうことなのか。

 

プログラミングと一口に言っても、ロボットを動かすような大規模なものから幼児が遊ぶおもちゃまで様々あるので、ここでは多くの子どもが触れるであろう「scratch」を例に挙げて説明します。

 

scratchはゲーム、音楽、機械学習など多くの事柄を扱える万能な言語ですが、自分が作りたいと思ったものをつくるときにはほかの人の制作物を見たり、youtubeなどで解説動画をみる工程が入ります。

「○○を作るためには…」と目的のために検索という手段を用いる、これは懸念されている「検索力」の向上につながるのではないでしょうか。

 

「作りたいを実現するために目的に応じて学ぶ」という経験は学生時代なら尚更貴重な経験になります。

何の役に立つのかわからず勉強する古文・漢文や不条理に動く点Pなど「これ、何の役にたつの?」といった感想を持ちがちな義務教育では感じにくい刺激を受けれる点もプログラミングならではです。

 

scratchがオススメな理由は以下の投稿で解説しています。

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scratch ロゴ

 

視野が広がる

視野

自分は小学生ではないので100%ではないのですが、「小学生の時にプログラミングを学んでおけばよかったな」と実感したのは「視野が広くなる」ことが一番だと思います。

 

大半の小学生がscratchを学ぶ同機は「ゲーム作り」が多いようですが、その過程でコンピュータに触れること、人工知能やデザイン、音楽に触れる機会が出てきます。

小学生の頃は時間があり、新しいことに触れることで感性が豊かになります。

ただ、小学生の視点では「どのような仕事や趣味があるか、ないしは何がやりたいか」が明確になっていないことがほとんどです。

 

スプリックス基礎学力研究所の見解では、以下の図の結果が出ています。

子どもの夢がない

(引用:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000013.000045711.html

このように「将来やりたいことが無い」と答える子どもの数が多いという特徴が日本で見られます。

プログラミングを介して視野を広げるのは将来の選択肢を広げる可能性を上げることができるので、オススメする理由の一つになります。

 

僕自身は大学生になってからプログラミングを始めた身で、「webサイトを作りたいな」という目標を持っていました。
でも、勉強していくうちに、デザイン面でPhotoshopやillstratorといった画像加工の技術や、ほかのプログラミング情報として、AIの基礎などを知ることができました。

これによって当初は考えもしなかった「ディープラーニング」に興味を持ち、現在はこの勉強をしています。

 

といったように、思いがけない部分に興味を持てる可能性を考えるとプログラミングは小学生のうちに学んでおくとよいのではないでしょうか。

まとめ

いかがだったでしょうか。

本記事では、「プログラミング学習で得られる特徴」について解説しました。

 

プログラミング学習で学べることは主に

・プログラミング思考が身につく
・調べるクセがつく
・視野が広がる

と説明しましたが、もちろんプログラミング学習を絶対に学ばないといけないかというとそんなことは無いです。

ピアノでも野球でも勉強でも、学べることはそれぞれあると思います。

 

ただ、「今後プログラミングの重要性が増してくること」「論理的思考力が求められること」「子どもの選択肢を広げること」などを考慮するとプログラミングは悪くない選択肢になるのではないでしょうか。

 

本記事は以上になります。

皆さんにとって後悔の無い選択を願っています。
ではまた!