ブログで書くネタがない…
どうやって書くネタを決めればいいのかな?
本記事ではこのような悩みを解決していきます。
まずは、前提として「インプットの時間は必須」です。
考えてみれば当然ですが、情報のほとんどは新しいに越したことはありません。
例えば、20年前は癌は撲滅できるという見解が医療業界では言われていましたが、現在は世界的に最大級の死因となっています。
これは一例にすぎませんが常識が覆されたり、認識が変わること、仕様が変わることなどは現代社会では多く、情報は新鮮さが大きな意味を持っています。(特に時事ネタ)
無意識にやっているだけで、「2021年版」と「2020年版」の同等の記事を並べた場合、2021年の記事に興味を持つ人が多いのではないでしょうか。(例外あり)
また、全知全能の人はいないので、情報を取り入れなければ「ネタ切れ」を起こしてしまうのは皆さんご存知の通りだと思います。
こんにちは!
僕は現在大学生で主にプログラミング関連、医学部関連についての情報発信をしているShinと申します。
現在ブログ歴は40日ほどで、経験はまだまだ浅いですが、記事のストックは100記事以上で継続的なブログ更新ができているので参考程度にはなると思います。
本題に入りますが、本記事では「どうやってブログのネタを作るのか」について、体験談をもとに解説していきます。
ぜひ最後までご覧ください。
結論:疑問を書き溜める
ブログの本質は「ユーザーの疑問や悩みを解決すること」。
これはブログを書いている人なら一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。
例えば、「今日は雨なのかな?傘は必要なのかな?」と疑問を感じた人は「今日の天気」というキーワードで検索することが考えられます。
天気についての疑問を持った人は「今日の天気」の記事を読むことで、疑問を解決できますよね?
ネットサーフィンが趣味だったり、興味がある人などを除いては「困ったから検索する」わけです。
調べたいから調べる、といった内容はサイトの中でも少数です。
ただ、自分の検索意図に合わない回答が出てきたり、そもそも自分の知りたいことが記載されていないことはありませんでしたか?
自分やユーザーがもつであろう質問を想定して記事にする____。
これが初心者の勝ち筋になります。
と思う方もいるかもしれませんが、企業のブログを書いている人は「初心者ではない」ことが初心者ブロガーの勝ち筋になっています。
少し脱線しますが、小学校の頃に九九の暗記に苦労した人は多いのではないでしょうか。
「1の段は簡単だけど、7の段は苦労した」こんな経験はありませんでしたか?
7の段を攻略するために、複数回暗唱した人、ゴロで覚えた人、こじつけた人____。
いろんな方法で暗記したと思います。
中学生以降の学生で九九が使えない人は少ないと思いますが、今では九九の大変さを忘れている。
そんな人が多いと思います。
小学生からしたら「九九の覚え方が知りたい!」と思っても、大人は疑問を感じていない。
ブログではこの現象がたくさんあります。
個人的に質問すれば答えてもらえるけど、初心者が持つ疑問に経験者は疑問を持たない。
これが、初心者だけが持てる視点になります。
今あるwebサイトの多くは細かい疑問までは網羅されていないことが多く感じます。
例えば「サーバーの契約までの流れ」を説明しているサイトは多いけど、「サーバー会社への質問の仕方と質問できる範囲」についてのサイトはありませんでした。
とこんな感じで、具体的な内容について書かれているサイトが少ないことを利用してはいかがでしょうか。
については、「初心者は狭い範囲から上位表示を狙え!」というのが結論になります。
よく言われているのは「ロングテールキーワードを狙え」といったアドバイスですが、これと同じです。
ドメインパワーも弱い、被リンクもない。
そんな初心者のサイトで上位表示させるとなると、ビッグキーワードでは力負けするし、検索順位でへこむのは目に見えています。
であれば、雑魚くてもいいから上位表示させよう!ってことです。
「ブログの継続のためにはインプットとやる気が大切」ということはよく言われていますが、上位表示されるとやる気が上がります。
なので、インプットの前段階の作業として、まずは「疑問の発見→解決」に注力してみてはいかがでしょうか。
次の章からは具体的に何をすればいいのかを書いていきます。
体験談をもとに記事を書く
これが一番シンプルで書きやすいと思います。
特にゼロの状態から始めた場合は有効です。
「○○についての記事がない」「△△ってこういわれてるけど、もっといい説明がありそう」こんな疑問や解決策をノートなどに書き記すのがオススメです。
ブログでは「疑問は宝」なので、ささいなことでも書いていきましょう。
本で得た疑問を知識とともに解説する
インプットの作業は本をオススメしています。
本をオススメする理由は論文をもとにした裏付けのある知識や図解の豊富さはサイトに載っているよりも分かりやすく、信ぴょう性が高いからです。
また、「本の感想」「本の紹介」「オススメできる本」などの、アフィリエイトにもつなげることができるので、収益化を目標にしている人にもおすすめです。
一般的に「本を1.5メートル分読めば専門家とは話ができるくらいの理解ができる」といわれていますが、初心者から始めた場合は、
①初心者ならではの視点(初心者向けの投稿)
②中級者ならではの視点(中級者向けの投稿)
③上級者ならではの視点(上級者向けの投稿)
の3つの視点(もっと分割できるかも)で同様の内容の記事が書けます。
また、知識を深めたときに記事のリライトの精度が上がったり、自身の成長も感じられるので本の学習が最強です!
同じような手段として「Youtubeからネタを仕入れる」という方法があります。
詳しくは別記事で解説しています。
質問者 ブログのカテゴリーは決まったけど、書く内容がなくなってきた… 記事を書くにもお金をかけたくない… 読者の疑問が見つからない 記事のネタに困りたくない 本記事はこのような悩みを解決[…]
キーワード選定からユーザーの疑問を読み取る
主に「ラッコキーワード」などのツールを使います。
特定のキーワードで検索した人がどんな悩みを持っているか浮き彫りになること、Q&Aなどで直接、ユーザーの疑問が分かること、自分が忘れていた疑問点などもわかるので、ぶっちゃけこのツールがあれば、記事に困ることは無いと思います(ただし、比較的競合サイトは多い印象)。
ラッコキーワードについては別記事で詳しく解説しています。
Name ブログの開設は終わったけど、次に何をしていいかわからない PV数を増やしたい 無料で便利なツールを入れたい 本記事ではこのような悩みを解決していきます。 &[…]
youtube動画での疑問を記事にする
今やインプットツールとして主流となったyoutubeも使うとよいでしょう。
僕は主になんで「この動画を見たんだろう?」という自分の疑問の発見に動画を見ることと、「ほかの人はどうしてこの動画を見たんだろう/どんな疑問をもっているのかな?」という気持ちで、コメント欄を見ています。
オススメはコメント欄の疑問を解決することです。
コメント欄のユーザーの疑問は、「検索にも出てきていない」可能性が高いこと、動画の公開時期にもよりますが、新鮮であることもオススメする理由の
詳しくは別の記事で解説しています。
他の競合サイトから新しい視点を取り入れる
これは多くのブロガーはやっているのではないでしょうか。
当たり前ですが、検索順位で上位をとるには基本的に「競合サイト以上の記事を書くこと」が必要になります。
競合サイトに勝つには、わかりやすさ・網羅性・見やすさなどの要素で勝つ必要があります。
今回は網羅性に関する内容に限定しますが、前提として、記事の概要(書く内容)を決めてから競合サイトを見に行くようにしてください。
結構、ほかのサイトを見てから記事を書く人が多いですが、これをやってしまうとほかのサイトに似通った内容になってしまいます。
自分ならではの視点、疑問点などが競合サイトに引っ張られてしまうので、ある程度完成した状態で競合サイトを見に行き「この疑問点は自分のサイトでは無かったな」とか「この点は自分のサイトにしかないな」といったオリジナルかつ網羅性の記事を書いていきましょう。
まとめ
いかがでしょうか。
皆さんが知らなかった方法はあったでしょうか?
皆さんの中には「別な方法もあるよ!」という人もいるかもしれません。
ぶっちゃけこのサイトの方法+別の方法を上げるだけでもこの記事よりも網羅性の高い記事になるので、それだけで1記事になります。
という人もいると思いますが、確かに完全にパクるのは著作権的にアウトです。
ただ、「事実+自分の感想+α」の記事を自分の言葉で書いた場合は、それはもはやオリジナルの記事になります。
例えば、ある商品に関するレビューの記事を書くにしても、その商品が万人受けするならば、似通った感想にもなると思います。
使い方(事実)+商品がよかった!(自分の感想)が似通っていても「パクリだろ!」っては思いにくいですよね(笑)。
とまあこんな感じで「書けることは無数にある」感覚を掴んでもらえると幸いです。
この記事を読んで、悩みを解決したユーザーが一人でもいてくれたら幸いです。
ではまた。
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