ブログのカテゴリーは決まったけど、書く内容がなくなってきた…
記事を書くにもお金をかけたくない…
読者の疑問が見つからない
記事のネタに困りたくない
本記事はこのような悩みを解決していきます。
こんにちは。
僕は現在大学生で主にプログラミング、医学部に関する発信をしているShinと申します。
今はブログ歴は50日程度でまだ日は浅いですが、投稿記事数は30記事ほど、ストックしている記事は100記事を超えているので、本記事の信頼性はある程度保証されていると思います。
記事のネタ集めの方法はいろいろありますが、今回は特にオススメの方法を紹介します。
まずは結論から。
タイトルにもある通り、Youtubeをうまく使え!!
これですね。
ただ、「ブログのネタを集める方法」に関するほかのサイトや情報に触れている人の多くは、
と思う人もいると思います。
これらを踏まえて、なぜブログのネタ集めにyoutubeが最適なのかについて本記事で解説していきます。
雑記ブログからトレンドブログ、特化ブログまでカバーしているので、ぜひ最後までご覧ください。
なお、ブログのネタ集めについては[初心者用]もう記事には困らない!?ブログのネタ集めについて解説にて詳しく解説しています。
youtubeがネタ集めに最適な理由
結論から言うと
- 情報の需要が分かりやすい(視聴者の需要が分かる)
- トレンドが「見える可」できる
- 悩みのタネがわかる
- インプットするのにも使える
といった利点があるからです。
ブログで求められていることは「読者の疑問や悩みを解決すること」です。
youtubeはエンタメとして見ている人も多いですが、最近では悩みを解決する系の動画が増えてきています。
例えば両学長のリベ大は「お金に関する悩みを解決し、豊かな人生を送ろう!」といった趣旨の動画を投稿していますし、ひろゆきのチャンネルではスパチャの質問にひろゆきが答える仕様になっています。
ひろゆきのチャンネルでは、100%真面目というよりかはエンタメ程度に見るのがいいと思いますが、「視聴者の悩みにこたえる」という構造になっています。
つまり、「ブログもyoutubeでも本質は同じ」ということになります。
このためyoutubeはブログを書くうえでよい材料になります。
この後はブログにどのように応用していくのかを書いていきます。
※ただし、YouTubeの動画を丸パクリしていい、というわけではないのでご了承ください
記事の需要が分かる
読者のニーズはyoutubeで「視聴回数」として分かります。
悩みや疑問を解決する系の動画での視聴回数が多ければ多いほど、悩んでいる視聴者が多いと考えられます。
ブログではキーワードプランナーやラッコキーワードなどのツールを使わなければ検索回数が分かりません。そのためリアルタイムで視聴回数が分かるyoutubeは視聴者の悩みを抽出するのに向いているといえます。
また、ブログで記事を書いてもそもそもキーワードとして検索されにくい内容であれば、アクセス数は伸びにくいので、「キーワード選定」としてもyoutubeは使い勝手がいいと思います。
具体的には、少なくても視聴回数が1000回くらいの動画、できれば1万回以上の動画を抽出するといいと思います。
ただし、キーワードによっては1000回でも多いジャンルもあれば、ヒカキンの動画のように1万回では少なすぎる動画もあるので、市場の大きさはある程度把握しておく必要はあると思います。
僕自身はよくプログラミングについての発信をしていますが、中級者向けのプログラミングの動画は1000回視聴されていれば多いと思いますし、初心者向けの動画であれば10万回再生を目安にしています。
ただ、中級者向けの記事はブログに書いてもサイトを訪れる人がそもそも少ないので、初心者向けの発信をメインにしています(笑)。
とまあ、こんな感じで市場の大きさも考えながら記事を書いていくとよいと思います。
知識のインプットに使える
youtubeの動画で自分にはない視点を取り入れるのに使えます。
例えば、カレーの作り方を知っている状態で別の人のカレー作りの動画を見ると、自分とちがう材料・手順で作っていることがほとんどだと思います。
ショウガを入れていたり、ヨーグルトを入れていたりと同じカレーでも味が変わるなんてこともザラです。
この現象がyoutube動画を見ることでも起きます。
同じ部分の説明でも使っているツールが違かったり、説明が分かりやすかったり____。
結局youtubeを見る前後で言うことが変わらなくても、幅広い視点を持っていることで疑問の解決に役だったり、単純に知識が増えたりします。
もちろん、自分が知らないことに関してyoutubeを通して勉強するのもOKです。
ブログを書く前提としてインプットの継続は必須事項ですが、今のyoutubeの解説動画は質が高いものが多いのでオススメするインプット方法の一つになります。
また「オススメ動画3選」や「○○を勉強するなら△△」などといった記事もかけるので、利用者の多いyoutubeを活用していきましょう!!
読者の悩みが分かる
youtubeをブログに応用する一番のメリットです。
冒頭でも述べた通り、「ブログは読者の悩みを解決する」のが目的です。
当たり前ですが、読者の悩みを解決するには読者がどういった疑問を持っているかを知る必要があります。
でも、ブログを書いている人のほとんどは現在初心者を脱していて、特に初心者がもつ疑問を現在は感じていない、なんてことがあるのではないでしょうか。
例えば、「1+1」が分からない小学生に「なんで1+1は2なの?」という質問をされても大抵の人は「そういうものだから」と答えるのではないでしょうか。
実際にはじめて算数を習った頃は、足し算や掛け算に苦労した人は多いと思いますが、生活で使っていく中であたりまえになっている___。そんな人が多いと思います。
この例は少し極端ですが、初心者の疑問を疑問と思っていない人は多いと思います。
こういった問題をyoutubeは解決してくれます。
疑問を見つけるには、
- 動画の内容を見て、初心者がつまずきやすい部分を抽出する(投稿者の言動などから)
- コメント欄の視聴者の疑問をみる(いいね!数を参考にする)
この2つの方法があります。
ただ、初心者向けの解説をしている投稿者も初心者ではないことを考えると、生きた疑問を見つけるにはコメント欄が一番だと思います。
特に投稿から日が浅いときには、質問内容によっては一人勝ちできるので、こういった点からもyoutubeを活用してみてはいかがでしょうか。
トレンドが分かる
これは言わずもがなだと思います。
「急上昇ランキング」だったり、直近の動画の再生回数が伸びているものなど感覚ではなく、客観的評価からトレンドを抽出できます。
トレンドを確認する方法として
- 急上昇ランキング
- 動画の視聴回数
- youtube広告
の3つが考えられます。
意外かもしれませんが、3つ目の「youtube広告」の影響力は大きいです。
youtube広告は動画再生中・動画再生前などに流れる15秒程度の広告ですが、「うざい」と思いながらも、興味のあるものもあるのではないでしょうか。
「この子かわいい・かっこいい」とか「このゲーム面白そう」とか___。
例えば、広告でよく表示される「ウマ娘」は、2021年10月19日現在で月間で180万回も検索されるビッグコンテンツになっています。
検索を見てみると「ウマ娘とは」や「ウマ娘 面白い」などの検索流入も多いです。
マッチングアプリなども現在のトレンドになっていますよね?
とまあ、「トレンドブログ」を書く人にとってはより有益だと思います。
特化ブログを書いている人も、トレンドと結びつけて記事を書くことでアクセス数を伸ばしやすくなるのではないでしょうか?
一例として、僕は「医学部」についての発信をしていましたが、「親ガチャ」と結びつけて記事を書きました。
当時の僕の一番見られていた記事は30Vぐらいだったのですが、「医学部 親ガチャ」という記事は150PVを記録できました。
検索順位も3位と、若干ロングテールキーワードなのですが、とることができました。
と、そんな感じで「このトレンド、俺には関係ないや…」ではなく、ひっかけを作って結び付けてみてはいかがでしょうか。
参考までに:[親ガチャで当たると高学歴確定!?]医学部での体験談をもとに考察
まとめ
いかがだったでしょうか。
ブログのネタを集めるうえでyoutubeは手段の一つですが、結構ネタを増やすことができると思います。
他のネタ集めの方法は別記事で紹介していますが、本質は「読者の悩みを解決する」ことです。
なので、どの方法でネタ集めをするにしても、「どうやったら分かりやすく説明できるか」「初心者ならどこにつまずきやすいだろう」といった読者の視点にたってネタ集めをしてほしいと思います。
ではまた!!
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