本記事ではこのような疑問を解決していきます。
・ブログは稼げるのか?稼げないのか?
・ブログのテーマについて
大学生にブログをオススメする理由4選(メリット多め)
大学生にブログをオススメする理由は大きく分けて以下の通り。
・成果として残せる
・知識やスキルが身に付く
・リスクがほとんどない
時間がある
大学生の大きなアドバンテージとして「時間」があります。
ブログは、成果が出るのに最短でも半年~1年の期間が必要だからです。
半年から1年の間、毎日3~4時間の作業をする、というのが一つの指標になっていますが、これらの作業を社会人がやるのは現実的に難しいです。
もちろん、大学生も大学の授業やアルバイトなどで時間が100%とれるわけではないと思いますが、比較的時間は取りやすいと思います。
特に、最初の1~2か月くらいは初期設定だったり、記事を書くのに慣れていなかったり、ブログの書き方が分からないという理由で時間がかかりがちです。
そのため、時間がとりやすい大学生にはブログは向いていると思います。
※慣れてくると、一日の作業量が2時間くらいになったり、毎日作業しなくても勝手に伸びていくので、「最初」にどれだけ時間を費やせるかがカギになります。
テスト直前期は何もしなくてもOK
ブログの良さは、「ほっといても見てもらえる」ことです。
プログラミングや「せどり」の場合は、自分が作業した時間しかお金は発生しませんが、ブログは見られるだけで収益が入る仕組みになっています。
そのため、テスト前などは作業をしなくてもブログの収益を発生させることができます(一定のPV数が必要)。
比較的自由な4~6月にがっつり作業して、テストのある7月には何もしない。
こういった手法も取れます。
自分の予定に合わせられる
シフトもないので、時間があるときはがっつり、遊びや忙しいときはほっとく、といった方法も取れます。
特に大学生では急な飲み会や遊び、予定が入ることが多いので、自分のライフサイクルにブログは落とし込みやすいと思います。
いつでもどこでも作業できる
ブログはPCでの作業なので、いつでもどこでも作業できます。
「アルバイト行くのめんどくせぇ…」
「今日シフト入れてなかったの、失敗したわ…」
というような問題も解決できます。
移動の手間が無いことも、時間の自由さもPC作業ならではのメリットですね。
またブログは自分が「経営者」なので、午前1時から作業しても、早上がりしても残業してもいいので、本当に自分の裁量で作業できるのは魅力です。
成果として残すことができる
個人で解説したブログの所有権は自分にあるので、自分の所有物として残すことができます。
先述した通り、ブログ運営は自分が経営者なので、ブログの所有権は自分自身にありますし、雇用されているわけではないので、自分でお金稼ぎができます。
アルバイト以外でお金を稼げる人は少ない
収入を得たい場合、たいていの人はアルバイトを始めるのではないでしょうか。
飲食店関係
アパレル関係
教育関係 などなど。
これらの経験は、人間関係的にも社会経験としても経験しておいて損はないですし、大学生の間にしか経験できないことも多いです。
ただ、自分で1からお金を稼ぐ経験をした人は少ないのではないでしょうか。
自分で稼げる環境を作り、企業や個人と契約を交わし、金銭に対するサービスを提供する___。
こういった経験は、既にマニュアルや環境が整っているアルバイトでは得にくいです。
時給ならアルバイトのほうがコスパがいい
とはいえ、自分でブログを開設するのは、金銭面を考えるとコスパが悪いです。
ブログの開設・設定がめんどくさい。
努力のわりに収益が出ない。
99%のブロガーはこの道をたどります。
であれば、時給900円のアルバイトを100時間やった方が手元にはお金が残ります。
ただ、自分の力で、自分のためにスキルを磨き、得た1円の重みはかなり大きいです。
「自分でお金を生み出せた」
この経験は絶対的な自信と能力アップにつながります。
次はどういった知識やスキルが身に付くか、解説していきます。
知識やスキルが身に付く
ブログ運営をすると、知識として
・Webマーケティング
・SEOの仕組み・対策
・アドセンス広告の仕組み
・アフィリエイトの仕組み
・ドメイン・サーバーの仕組み
スキルとしては
・話の骨組みが分かるようになる(構造化能力UP)
・自己表現がしやすくなる(語彙力・言語化能力UP)
・(一部)プログラミングスキル
が身に付きます。
「ブログ」と聞くと、「ただ書いてるだけでしょ?」という意見が上がりますが、ブログの本質は相手の悩みを解決する記事を書くことにあります。
そのため、ライティング力はもちろん読者の意図に合わせるといった、Webマーケティングや検索上位に表示する「SEO対策」の知識も必要になってきます。
他にも記事の題材を決めるうえで、情報に対する感度が強くなったり、自分の伝えたいことを正確に表現する言語化能力も日々鍛えられます。
就活にも役立つ
上記のスキルは就活でも役立ちます。
マーケティングに関しては、10冊のマーケティング本を読むよりも実用的な能力が身に付きますし、自己分析に関しても、「メモの魔力」の本を実践するのと同様の自己分析ができます。
他にもその場で自分の考えを主張しやすくなったり、自己表現するにしてもパッと出やすくなるので、「ブログ」で身に付くスキルは就職の時にも有利に働きます。
(参考)就活生の間で愛される自己分析書
(ブログというのが、ためらわれるときには「Webライター」などと言い換えてもいいかもしれません。)
リスクがほとんどない
プログラミングや「せどり」と違って、失敗した時のデメリットが少ないのもブログの魅力です。
例えば、プログラミングではスクールに通ったとき、「せどり」では商品が売れ残ってしまったときに多額の金額を失う可能性があります。
しかし、ブログでかかる金額といえばサーバー代の月1,000円くらいです。
本腰を入れてやるならもっと金額はかかってきますが、はじめたての場合はその程度です。
「リスクを背負うのが怖い」
「新しいことを始めたいけど、お金がない」
こういった人ほどブログはオススメです。
(断言)ブログのデメリットは1つです。
ブログのデメリットは「稼げるまでに時間がかかる」ことです。
本当にこれだけです。
というのも、
・絶対的な記事数が必要(最低でも50記事くらい)
・日々のインプットが必要
・競合サイトの分析が必要
などの性質があるからです。
先述した通り、ブログを勉強すると得られる能力は大きいですが、時間と労力がかかることは念頭に置いておくといいと思います。
具体的にかかる時間
ブログで月1万円稼ぐまでにかかる期間は、6か月~12か月の人が多いようです。
一般的にはこの期間に、ブログの作業を毎日3~4時間継続する必要があります。
「えっ、きつくね?」
と思った人もいると思いますが、下のグラフのようにブログで月1万円以上稼げる人は全体の10%、ブログで生計を立てられる人は2%くらいなので、継続することの難しさがよくわかります。
(引用:アフィリエイト市場調査2017)
逆な言い方をすると、ブログの性質上、1年程度頑張れば、それなりの収入を得ることができますよ!
少なくとも、1年以上の兼業をしてから考えてみてはいかがでしょうか。
まずは書いてみよう
いろいろ書きましたが、まずは書いてみましょう。
「何からすればいいかわからない…」
という人は、とりあえず
・アメーバブログ
・はてなブログ
・livedoor Blog
のいずれかに登録するのをオススメします(どれか1つでOK)。
この3つは登録すれば、すぐに記事を執筆できるので、有料で始める前にお試しで記事を書いてみてはいかがでしょうか。
ではまた!
質問者 ブログを始めて1か月です。10記事ほど投稿したのですが、PVも上がらないし、自分の記事が分かりやすいのか不安です。あと記事の削除とかはもったいないのでなるべくしたくないです。 本記事ではこのような悩みを解決します[…]