何かいい方法ないですか?
本記事ではこのような疑問を解決していきます。
・家での勉強に変わる代替案の紹介
・合わせて読みたい記事
家での勉強に集中するコツについて
家で勉強するコツは家の勉強場所を変えてみることです。
以下にて詳しく解説します。
家の勉強場所を考えてみる
家の勉強場所としてオススメなのは自分の部屋以外です。
というのも、自分の部屋には誘惑が多い人が多いのではないでしょうか。
ベッド、マンガ、ゲーム…などなど。
こういった誘惑が多い環境では、無駄に神経を使うのでその空間で勉強しないことがオススメです。
「東大生の83%はリビングで勉強している」というデータがあるように誘惑と付き合っていくのではなく、遮断することも勉強の集中力を高める方法の一つと言えそうです。
リビングでの勉強ができない、家族から嫌がられる人などは、親や兄弟の勉強机を借りるなどの代替で勉強してみるのもいいかもしれませんね。
僕も基本的にはリビングで勉強していましたが、親がいたことなどもあって
・席を外す時間を減らせた
といった効果があったので、まだ実践したことのない人はぜひ試してみてほしいと思います。
(補足)脳には「場所ニューロン」が存在する
補足ですが、脳には「場所ニューロン」というものが存在しています。
なんやそれ?
と思った人もいると思うので端的に説明すると、
「勉強場所を変えると、記憶の定着がよくなる」というものです。
そのため、特定の一か所で勉強するよりも場所を変えて勉強することによる刺激で集中力アップが見込めます。
こういったことからも普段とは違った場所での勉強は集中力を保つうえでは有効だと思います。
カフェや自習室で勉強する、と割り切るのもアリ
と、場所ニューロンなどなどの話をしてきましたが、結局は家では勉強しない!と割り切るのもアリだと思います。
というのも、家では邪魔な誘惑が多すぎるからです。
テレビ、switch、プレステ、マンガ…などなど。
そんな中で勉強すると、常に誘惑に打ち勝つ必要が出てきます。
「本当はマンガを読みたいけど、今は勉強しよ」といった選択を常に迫られるわけです。
コスパがいいからと言って、パーティーサイズのお菓子を買って、計画的に食べられる人が少ないように、勉強でも、誘惑があるだけで効率が落ちる人は多いと思います。
(もちろん、家で高いパフォーマンスで勉強できる人もいますが(笑))
「選択の回数」は脳の疲労にもつながるので、家で勉強がうまく進まない人は誘惑の無い空間に移動するのは有効だと思います。
オススメ場所は、
・学校の図書館
・市営などの図書館
・塾などの自習室
あたりです。
僕はこの辺は大体試したのですが、オススメは塾の自習室/学校の図書館です。
というのも、
・同じような境遇の学生が多い
・分からない問題を質問できる
・圧倒的に静か
なことが挙げられるからです。
勉強をやめたくなる原因として、
・ほかの誘惑がある
・外的な刺激が無い
があります。
これらの点をカバーできることからも塾の自習室/学校の図書館はオススメです。
カフェについて
カフェでの勉強は人に寄ると思います。
カフェのようなゆったりとした空間で集中できる人はそのまま続けて勉強すればいいと思いますが、そうでないのであれば、気分転換として利用するのはアリだと思います。
筆者自身はカフェでの勉強は月1回程度、どうしても勉強に気分が乗らないときに
「0になるなら、少し効率が落ちてもやった方がいいや」といった感覚で利用していました(笑)。
自分の特性に合わせつつ、自分が勉強に集中できる環境を見つけてほしいと思います。
まとめ
本記事では、
・家以外での勉強に関して
紹介しました。
先述したように、どこで勉強すると集中力が保てるか、に関しては個人差があるので「絶対に○○がいい!」と断言することはできません。
ただ、家での勉強に不安や懸念があるなら、ぜひ今回紹介した方法を試してみてほしいと思います。
試行錯誤してみてください!
ではまた
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