今日は、Youtubeにあるパチンコ・スロット動画が無限に流れてきて脳汁が出かけました。
そんな、脱ギャンブル生活3日目です。
織物のように積み重なったギャンブルへの執着
パチンコ・スロットのチャンネルが、登録チャンネルの7割を占める僕のYoutubeアカウント。
これが、まあ…キツイ。
・すろぱちすてーしょん
・スロパチステーション
・パチ屋の裏研修
・現役設定師
これらのチャンネルばっか(笑)。
チャンネルをおすすめに表示しない
チャンネルをおすすめに表示しない
チャンネルをおすすめに表示しない…
これを繰り返した一日だった。
ショート動画、googleの検索の下、スマートニュースに至るまで
「お前が見たいのはこれだろう?」
といった感じで語りかけてきた。
久しぶりの食料調達
非常に暇だったので、1か月に1回行くかどうかのスーパーへ買い出しに出かけた。
ギャンブルをやっていた時は、食事を忘れ、食事をしてもジャンクフードに頼る日々だった。
久しぶりにとる野菜。
もやし25円
玉ねぎ60円
あれだけ高いと思っていた国産のステーキが800円くらいで売られていた。
1日1000円あればだいぶ贅沢ができる
ということを3年ぶりぐらいに思い出した。
パチンコ屋に通っていると、5分以内には確実に溶けていたであろう1000円。
これが持つ威力の高さにびっくりしたのを覚えている。
パチンカスは食事に無頓着になる
パチンカスは、お金も時間もパチンコかそれ以外かの2択になりがちである。
お金は生活できるギリギリのラインまでパチ屋で使い、給料日までの10~20日間を全力で耐えしのぐ。
食事も、夜遅く打つので、野菜を取らず、牛丼屋やマクドナルドなどの深夜営業をしている店か、コンビニでカップ麺を食べる人も多いだろう。
こんな生活をしているせいか、生気を失い、なんとなくパチンコ屋に入店する。
だからこそ、暗くなる前にスーパーに行けたこと、野菜を買うことができるだけで喜びを感じることができたのだ。
1日を振り返ってみて
そんな綺麗ごとを並べるが、正直1日の半分はパチンコ・スロットのことを考えていたと思う。
「この時間行けば、期待値のある台が放置されているかもしれない」
「なんとなく当たるかもしれない」
なんてことを考えていた。
かなりダサいし、恥ずかしい。
夜の9時を回ったところで、アドレナリンはでなくなっていたので落ち着いてはいたが、やっぱり自分はギャンブル中毒者だという認識が芽生えた。
僕のおじさんは、浪費家で結婚した後もギャンブルをしていたせいで、借金の督促状が届くぐらいにお金に困っている。
今の時でよかった、とかいう自己防衛をしながらも今日も1日乗り切ることができた。
とりあえず今日も寝ます。
見てくれてありがとうございました。