注意

[実体験]パチンコ屋に2年間通ったらマジで耳がおかしくなった。

友達
…てくんね?
えっ…今なんていった?

パチンコ店に通って約2年。

 

射幸性を煽る光と音を浴び続けた結果、こういったことが度々起こるようになったパチンカスの末路(僕)の体験談をお話していきます。

パチンコ店に行っている方、既に耳が聞こえづらくなっている方はぜひ最後までご覧ください。

 

騒音による弊害

騒音による障害としては、

・耳鳴りがする
・高い音が聞こえなくなる

の2つが主な障害になります。

 

これに関しては以下で解説しています。

だいぶ緩和された高音のストレス(アイテム編)

さすがにまずい。。。

と思った僕が買ってよかったと思ったアイテムは2つあります。

 

1つ目は耳栓です!

これは正直、「値段の割には」といった感じでした。

 

バカでかい音はもちろんうるさいまま耳に届くし、周りの音も当然のごとく聞こえてくる。

気休め程度でしたが、つけていたことで緩和されていた実感がありました。

 

2つ目は、勝ったお金で買ったAir Pods Proです!!

以前はAir Podsをケチって買ったのですが、まあ性能が段違いでした。

 

大事なのは「ノイズキャンセリング機能」で、振動の原理を利用して外部の音をかき消す機能です。

これによって、100あった雑音を20くらいにできたので、この機能は画期的だと思います。

(音量Maxおじさんの音はさすがに無理でしたが)

病院での検査の結果

僕は一応医療関係者の端くれなので、学校の実習で聴力を測る授業がありました。

結果から言えば、高音域が10Hz以上以前よりも下がっていました。

 

長時間の雑音を聞いていると、慢性的な騒音性障害になるといわれています。

この片りんを感じ、僕自身はかなりへこんだのを覚えています。

怖いのは今ではなく将来

パチンコ屋での騒音を聞きすぎると、騒音性難聴になるという話をしましたが、怖いのは騒音性難聴が不可逆的な難聴であるということです。

 

つまり、一度高音域が聞こえなくなるとその音域はずっと聞こえなくなる、ということです。

 

たちが悪いのが、騒音性難聴が普段聞かない高音から障害されていくという点です。

つまり、自覚した時にはだいぶ耳がやられている状態になり得るということです。

 

年を重ねるとただでさえ、鼓膜の機能が落ちるのに、ここに騒音性難聴が加わると会話すら聞き取りづらいレベルの難聴をきたす可能性が出てきます。

 

こういった意味でも、

・パチンコ店に行かない
・行くとしても耳の保護をする

ことを徹底してほしいと思います。

 

ぜひ自分の体を大切にして今日も一日過ごしてほしいと思います。