上記はパチンカス大学生とその友達(非パチンカス)の会話の一部始終である。
この会話を聞いてみると、「コイツ…よくこんなにお金があるな」と感じることが多いのではないだろうか。
よって今回は、そんなパチンカス大学生のお金の捻出方法を解説していきたいと思います。
パチンカス大学生のお金の出どころ
パチンカス大学生のお金の出どころは主に
・アルバイト代や仕送りから捻出
・過去の勝ち額からの捻出
・貯金からの捻出
・友人や消費者金融などの外部からの捻出
に分けられる。
アルバイト代や仕送りから捻出
一番オーソドックスな方法である。
逆に言えば一番健全?であり、支出の一部として、ギャンブルをたしなんでいるといえる。
自己の生活を切り詰めたり、10時間分のバイト代を30分そこらで溶かすこともザラではあるが、大学生パチンカスの多くはこうやってパチンコにのめりこんでいる。
過去の勝ち額からの捻出
次に多いと考えられるのは、過去の勝ったお金からの捻出が考えられる。
ギャンブル=負けるというイメージを持っている人は多いと思うが、パチンコやスロットとて勝つことももちろんある。
1万円が10万円になったり、10万円突っ込んでも、20万円になって帰ってくることもある。
当たり前のことだが、勝った10万円で負けても、報告は
「10万円負けちまったよ(笑)」となる。
ギャンブルに勝った話をしても盛り上がらないが、負けた話は盛り上がることも多い。
そのため、見かけ上は10万円なり失っているように見えても、実は1万円しか負けていないこともよくあるのである。
貯金からの捻出
意外にもパチンカスで貯金を持っている大学生は多い。
といっても、ギャンブル歴が比較的浅い人限定である。
これはギャンブルにはまる人の特徴でもあるのだが、趣味が無かった人に見られる現象である。
大学1年・2年生の時になんとなくアルバイトをしていて、大学3年生のときに友人から誘われてハマる。
こんなパターンも存在する。
友人や消費者金融などの外部からの捻出
今まで紹介した上記3つは言っても、常識の範囲内での遊戯ができている人である。
しかし、世にいう「ギャンブル中毒者」はこの枠には当てはまらない。
ギャンブル中毒・依存症は文字通り、ギャンブルにのめりこんでしまう病気である。
はっきり言って、漠然とした根性論や金銭の枯渇程度ではその欲を抑止することはできなくなっている。
そのため、ア○ムをはじめとした消費者金融やパチンカスの仲間に金銭をたかるようになるのである。
大学生が行く「旅行」にも行けないパチンカス大学生
いずれにしても、常軌を逸したお金の使い方をしているので、増える金額よりも減る金額の方が多くかかる。
そのため、ギャンブルを続ければ続けるほど貯金額は底をつき、クレジットカードの支払い額はどんどん増えていく。
こういったことの繰り返しによって、突然の出費に耐えられなくなるのは言うまでもない。
卒業旅行をはじめとした旅行は友人との大切な交流であることはもちろんのことだが、人生を貧しくする。
この記事を読んだパチンカスはまだ引き返せると思うし、これをみたパチンカスを友人に持つ方は是非ともこの記事を読んでもらってほしい。