パチ屋に行けなくて一石二鳥じゃん
今日はそんなアルバイトによってパチンコ屋を回避できた一日でした。
3年ぶりの家庭教師
脱ギャンブル生活1日目で暇を作らないために入った家庭教師のアルバイト。
18時から22時の4時間をいなしつつ、時給を稼ぐために働き始めました。
業務内容は、
・質問相談
・課題作成
・進路相談
がメインの仕事でした。
久しぶりに社会に役立っている気がする
生徒を複数人受け持ちしていて、受験を控えた高校生たちがいろいろな質問をしてきてくれる。
「志望校はどうしたらいいと思いますか?」
「滑り止めは練習だと思ってチャレンジしたほうがいいですかね?」
「○○学部ってどんなことを学ぶんですか」
などの人生に関わってくるような質問が投げかけられる。
そう思いながら仕事をしていたが、真摯に質問に答えていると、なんだか人のために本気で悩めていることに驚いていました。
以前の僕は、日常的にパチンコ屋に行くことしか考えていなかったし、ほかの人たちに台を取られる前に座りたいというハイエナ的思考を持っていた。
期待値は?
他の人よりも先に座りたい
なんて考えていた。
4時間の労働で6000円
そんな話をしたあとで心苦しいが肝心の時給も高くて助かっています。
今回のアルバイトの時給は1500円。
4時間働けば6000円である。
この金額はパチンコでいうところの1500玉、スロットでいえば300枚にあたる。
パチンコもスロットも初期投資がかかるのでこんなにはうまくいかないし、勝てるかもわかっていない。
これらを考えると、やはり地道に労働するのが一番だと感じた。
近づくなといわれているパチンコ屋で一番賢明だったのは現地で働いている店員なのかもしれない。
ギャンブルが馬鹿らしくなってくる
この記事を書いていると、「労働」について考え直すきっかけになっています。
当たり前ですが、パチンコ・スロットで生計を立てられる、高い報酬を得られるならもっと仕事として広まっていてもいいと思います。
もちろん、スロプロ・パチプロとして生計を立てている人もいますが、早朝から並んでいる、軍団で来ているなどの策を弄しています。
それでも、連チャン数を決められるわけではないし、期待値を積んでいても負けるときは負けます。
要は、再現性がない
ということです。
それに比べて、アルバイト含め、一般的な仕事は労働と時間を対価として報酬(給与)を得ることができます。
当然、お金を取られる心配はないです。
僕はアルバイトを介して、改めて「労働」とは何たるかを実感しました。
今後とも、「脱ギャン」に向けて努力していきたいと思います。
読んでいただき、ありがとうございました。